NANTO Wiki

浄圓寺

城端地域西明地区にある寺。浄土真宗大谷派。本尊は阿弥陀仏。開基は浄圓といい、文明五年(1473)、蓮如の北国巡杖の時帰依して弟子となった。明応七年(1498)十一月、本山で道場役を受け、当村に居住した。文政八年(1825)、本山より「浄円寺」の寺号を与えられた。大正年間に一時廃寺となったが、大正八年(1919)に再興した。

出典

・城端町史編纂委員会編『城端町史』1959年・城端町教育委員会『城端町寺社調査報告書』2005年

SNSでシェアする

この記事に間違いがありましたら、修正フォームよりご連絡ください。

NANTO Wiki 一覧
ページトップ