大豆谷八幡宮の小神像・隋身像及び狛犬(おおまめだにはちまんぐうのしょうしんぞう・ずいしんぞうおよびこまいぬ)
- 利賀
- 文化財
平成4年8月1日、利賀村有形文化財(彫刻)に指定。小神像7躯はいずれも高さ20センチメートル前後、ヒノキ材の一木造坐像。狛犬一対は、室町時代の特徴をもつ木像。随身像一対も製作年代不詳ながら、村内で一番古いことは疑いない。僧形八幡神像がこれらの御神像および狛犬と同祀され、御正体として中央に安置されている。これらすべてが、神社振興の変還を示す貴重な資料である。
出典
利賀村史編纂委員会編『利賀村史1~3』2004年
この記事に間違いがありましたら、修正フォームよりご連絡ください。