坂上御坊平遺跡（さかうえごぼうだいらいせき）
- 利賀
- 史跡
利賀地域にある遺跡。利賀川右岸に位置し、川面からの比高差は数メートルの非常に低い場所に存在する。「御坊平」の名のとおり、西勝寺の門前にあり、現在のそばの郷周辺に所在する。標高は海抜約５０２メートル、庄川の合流点から１３．５キロメートルに位置する。明治末期の水田開墾時に、打製石斧、磨製石斧が出土している。遺物は西勝寺に保管されている。
出典
利賀村史編纂委員会編『利賀村史１～３』２００４年
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