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仙納原遺跡(せんのはらいせき)

利賀地域にある縄文遺跡。利賀川左岸、標高は海抜約300~320メートルに所在し、庄川の合流点に最も近い1.2kmの距離である。石冠が表採されており、井波八幡宮が保管。この地で発見された石冠は飛騨地方と関連の深いもので、利賀川流域における往時の交易を知る貴重な資料である。

出典

利賀村史編纂委員会編『利賀村史1~3』2004年

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