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真言密教(しんごんみっきょう)

真言密教が栄えたころ(弘法大師以後)、大門山、見越山、奈良ヶ嶽、大笠山、笈ヶ岳の峰伝いが、信仰の山、白山への修験道として、多くの行者が往来した、といわれている。さらに明治の末ごろ、大笠山の頂上から経筒や錫杖の頭などが発見されたということで、これは真言密教が盛んであったことを裏付けているものだともいわれている。

出典

上平村役場『上平村誌』1982年

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