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入谷道場

平地域入谷地区にある道場。浄土真宗本願寺派。五箇山史などによれば「寛永年間存覚上人の御直筆六号名号を拝し、現在地に草庵を結び之を安置し来たる」とある。安政4年(1857)12月12日の火災により、道場、本尊とも焼却する。また大正7年(1918)、再び火災。その後、大正11年(1922)に再建された。法宝物として阿弥陀如来木像一体などがある。

出典

平村史編纂委員会編『越中五箇山 平村史 上巻・下巻』1985年

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