NANTO Wiki

南砺市に存在している数多くの文化芸術資源に関する情報の一元化がこのページの目的です。 旧8町村の町史・村史等から文化芸術に関する情報をピックアップし、このページに集約しています。こちらのページは、市民の皆様の文化的知識を集約し、反映することも目的としているため、皆様から情報収集を行いながら少しずつ作り上げていくコンテンツです。

  • 繁体
  • 簡体
  • EN
  • 日本語

文化・世界遺産課にて随時更新作業を行うことに加えて、当ページの「編集フォーム」より、閲覧者の方どなたでも自由に書込・編集していただけます。
未掲載の記事を新規作成する場合は、「投稿フォーム」より書込をお願いいたします。
既存の記事の内容に修正・追加がある場合は、該当記事下部の「修正フォーム」よりご連絡をお願いいたします。
なお、編集されたものは一度管理者の方で確認しますので、反映にはある程度時間を要します。

※本ページは、JSPS科研費JP16K14997の助成を受けた成果物に基づき作成しております。

  • 元禄期の井波俳壇

    井波文化人物

    元禄期(1688~1704)の井波俳壇は、浪化を中心にして最も充実した時期とされており、多くの優れた俳人がいた。主な俳人としては、妙蓮寺四代住職の其継(きけい)や林紅(りんこう)が挙げられる。<...

  • 風穴と風神堂

    井波文化財伝承

    井波地域は昔から強い風の吹く地帯であるが、井波の背後の八乙女山の尾根づたい、南西約1kmの尾根にある風穴と呼ばれる岩の隙間から吹き出すという伝承がある。養老元年(717)、越前の僧泰澄大師が八乙...

  • 浪化

    井波文化人物

    越中における、蕉門随一の俳人とされ、越中各地の俳壇に多くの影響を与えたとされる。瑞泉寺第11代住職の応真院常照で、浪化はその俳号である。

    東本願寺第14代琢如(たくにょ)の七男で、...

  • よいやさ祭り

    井波まつり・行事

    井波八幡宮の春季祭礼。五月三日に開催される。三社の大神輿が「よいやさ、よいやさ」という勇ましい掛け声とともに、井波の町中を渡御(巡行)する。この大神輿の巡行は、幕末の頃から始まったとされており、...

  • 高瀬神社

    井波神社

    井波町高瀬字神子畑に鎮座し、式内社一宮として県内でもっとも由緒高い神社である。祭神は高瀬神として「六国史」に記載されているが、社伝では古来大己貴神(おほなむちのかみ)を主神とし、天活玉神(あめの...

  • 瑞泉寺 太子絵伝

    井波文化

    太子信仰が盛んになるにともない、太子像の造立、太子関係の曼茶羅の作製と平行して、太子絵伝の制作も盛んになった。鎌倉末期から室町時代にかけて盛んに製作された。瑞泉寺所有の太子絵伝は、堅幅絵伝で八幅...

  • 瑞泉寺太子伝会

    井波まつり・行事

    毎年、7月22日~28日に瑞泉寺にて開催される。後小松天皇より御下賜の「太子二歳の尊像」の開扉、八幅の「聖徳太子御絵伝」の絵解き、そして寺宝の虫干しをする。

    明徳元年(1390)、...

  • 翁塚・黒髪庵

    井波文化財史跡

    昭和30年7月、井波町文化財に指定される。芭蕉の弟子瑞泉寺11代浪化(俳号)上人が、元禄13年(1700)、京都からの帰途、近江国義仲寺の芭蕉翁の墓に詣で、周辺の小石3箇を拾い帰って浄蓮社の境内...

  • カイニョ

    井波衣食住

    農家を囲んでいる厚い屋敷林。杉を主とし、アテ、ケヤキ、竹などを混生している。
    一般的に砺波のカイニョは、風向の卓越する西南の部面に厚いが、井波地域では「井波風」と呼ばれる強い風が吹く...

  • 井波大火

    井波歴史

    井波地域は、「井波風」と呼ばれる強風が吹く地帯であり、それが原因で昔から多くの大火を経験してきた。記録に残されている最大のものは宝暦9年(1759)4月24日の南大風による火災である。井波町は数...

この記事は市民の方からいただいた情報を元に掲載しています。
万が一、記事に間違いなどがございましたら該当記事下部の「修正フォーム」よりご連絡ください。
また、掲載されていない情報の投稿もお待ちしております。
南砺市民全員でこのNANTO Wiki を盛り上げていきましょう!

ページトップ