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木屋五郎右衛門

1623~不明。人形師の始祖。木屋仙人とも称される。享保元年(1716)に西下町の「堯王像」を制作したと伝えられている。その彫刻・人形師の技術はどのように習得したか、来歴はなどは明らかではない。元禄6年(1693)の「組中人々手前品々覚書帳」には、大工町に71歳の木屋五郎右衛門の名が記され、家職は絹と太物の商売となっている。

出典

・城端曳山祭保存会『城端神明宮祭の曳山行事』2017年
・城端曳山史編纂委員会『城端曳山史』1978年

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