NANTO Wiki

西光寺

城端地域細野地区にある寺。浄土真宗本願寺派。本尊は阿弥陀如来。はるか昔、この地に真言宗金谷山光源寺という寺があったが、鎌倉時代のはじめ頃平家の残党が五か山中に逃走した時に、当寺に陣をひいたために兵火にかかった。しかし、「寺の間」「大門」「鐘撞田」「弁財天」「奥の坊」等の名所は今なお残っている。その後文明年間(1468~86)において、了順という僧の時、浄土真宗に帰依し、御染筆を戴いて今に伝来している。大永三年(1523)三月二十八日、実如上人より改めて寺号を西光寺と賜り、方便法身の尊像を拝受した。十一代善正の時、本尊木仏を申受け、親鸞聖人の真筆を拝受した。文化年間には大風に遭い、建造物全部を破損し、その後本堂を再建した。

出典

・城端町史編纂委員会編『城端町史』1959年・城端町教育委員会『城端町寺社調査報告書』2005年

SNSでシェアする

この記事に間違いがありましたら、修正フォームよりご連絡ください。

NANTO Wiki 一覧
ページトップ