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南砺市に存在している数多くの文化芸術資源に関する情報の一元化がこのページの目的です。 旧8町村の町史・村史等から文化芸術に関する情報をピックアップし、このページに集約しています。こちらのページは、市民の皆様の文化的知識を集約し、反映することも目的としているため、皆様から情報収集を行いながら少しずつ作り上げていくコンテンツです。
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※本ページは、JSPS科研費JP16K14997の助成を受けた成果物に基づき作成しております。
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福光は加賀国境の霊峰医王山下に位置しているので、古くから山岳信仰を伝えてきたと考えられる。文明十三年(1481)福光城主石黒光義が瑞泉寺一揆に敗れたとき、医王山の寺坊も焼き払われてしまい、長らく...
町端・村はずれ・四つ辻・岐れ道など、町内あちこちに地蔵様を祀ったお堂が多い。地蔵信仰は中世以来の民俗で、今日に至ってもなお民間にひろく持続されている。地蔵信仰の起源は平安時代末期にさかのぼり、さ...
福光の名産品。大正の初めからその製法に画期的な改良が行われ、品質の良いものが量産できるようになってから特産物として盛んに生産されるようになった。明治初期から大正初年にかけて生産数・品質ともに向上...
蛇喰の共有林を「宮さま山」と呼び、そこにはニ体の石仏が石祠に納まっている。そのうちの一体が「山の風神様」と呼ばれているもので風神の姿をしている。
天部の風天で、インドの風の神ヴァーユ...
小豆雑煮。一月十五日のサツキの朝作る。ダゴノゴ(屑米の粉)でこねた団子を入れる。団子は円柱形の稲株や米俵、小さく丸いタノシ(団子の形。田螺で”田主”の意味。)に形どる。
煎り粉の意味。屑米を鍋で煎って、挽臼で挽き、篩にかけてかすを除いたもの。これを熱湯を注ぎ混ぜて食べる。耳たぶくらいの柔らかさが標準。小麦イコとそばイコがあり、これを普通のイコに混ぜるとおいしかっ...
団子の意味。イルゴを挽臼で挽き、篩にかけてかすをとり、こね鉢に入れて熱湯をかけ手でこねたもの。普通はこのまま食べるが、ユーダゴといって、湯に通しておいて食べることもある。
大根葉などをさっと茹でて刻み、味噌をまぜて煎り煮にしたもの。ほかにも、カブラ菜・ホーキン(ほおきぎの実)・イモジ(里芋の葉の干したもの)・ナスビなどがある。
五箇山地方では古くから稗が重要な作物で、明治の終わりころまではそばや粟などとともに常食とされていた。昭和に入ってからは飛騨地方では食べられていたようであるが、利賀村ではそばや粟より早く姿を消した...
五箇山地方で古くから作られていた作物。穂先が三、四叉に分かれた稗。学名ははっきりしないが、ある図鑑には「四国稗」と記されている。味はそれほど良くないが、粟や稗より収穫量が多かったためか、どの村で...
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