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南砺市に存在している数多くの文化芸術資源に関する情報の一元化がこのページの目的です。 旧8町村の町史・村史等から文化芸術に関する情報をピックアップし、このページに集約しています。こちらのページは、市民の皆様の文化的知識を集約し、反映することも目的としているため、皆様から情報収集を行いながら少しずつ作り上げていくコンテンツです。
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※本ページは、JSPS科研費JP16K14997の助成を受けた成果物に基づき作成しております。
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道場は、形式的には本寺の布教所とされているが、道場を運営面でも経済面でも支えていたのはムラ共同体であった。求道者を中心に道場が村々に作られ、それが次第に寺院化していくのが常だが、五箇山では長く道...
平地域上梨地区にある神社。昭和33年5月14日、国指定重要文化財に指定された。
白山宮の本殿は中世の歴史を示す建造物で、文亀二年(1502)の再建棟札を現存する。屋根は切妻造りに庇を...
五箇山の豆腐は固いのが特徴。わらで十文字に縛って、持って歩けるぐらい固い。平生は作らず、正月や祭り、報恩講、祝い事など、特別な日にだけ作られた、ハレ(晴れ)の食物である。各家で作っていた。
甘稗。稗の一種。炊いて食べた。主に山畑に直蒔する。苗床で育てて移植することもある。
黍。粉にひいてダゴ(団子)にする。キビとイナキビがある。イナキビはキビより小さく、穂が垂れたように曲がる。キビは苗を立てて移植する。
南瓜のこと。 ボブラだけを煮て夏の昼食の足しにした。五箇山の名産として手次寺や神主への贈り物とした。一般的に丸い南瓜のことをボブラと言い、しわのよったものはキクボブラという。村内でもボボラ・ボブ...
「りょうぶ」のこと。五月末から六月初めにかけて若芽や若葉を摘む。茹でてむしろに広げて干し、揉んでさらにツツで叩いて細かくする。茹でたものを絞り箱で絞って包丁で刻んで干すこともあった。これをクグツ...
御開山様(親鸞上人)の正忌である十一月二十八日のオシチャサマの日に各家で作って食べるもの。具は小豆・豆腐・ネバイモ(里芋)・ゴンボ(ごぼう)・カブラまたは大根・ササギなど。
五ヶ山中においては養蚕は耕作に次いでの主産業であった。和紙作りとともに屋内作業で、女子の仕事とされた。口承によると、五ヶ山の養蚕による繭糸すなわち生糸作りは、南北朝時代に新田義貞の一族郎党によっ...
五箇山の伝統的な家屋にみられる様式。五箇山の名物で、全国的にその名が高く、相倉・菅沼両集落は「五箇山の合掌造り集落」としてユネスコの世界遺産に登録されている。
屋根は合掌組切妻。勾...
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