NANTO Wiki

南砺市に存在している数多くの文化芸術資源に関する情報の一元化がこのページの目的です。 旧8町村の町史・村史等から文化芸術に関する情報をピックアップし、このページに集約しています。こちらのページは、市民の皆様の文化的知識を集約し、反映することも目的としているため、皆様から情報収集を行いながら少しずつ作り上げていくコンテンツです。

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  • 城国寺

    城端寺院

    城端東下地区にある寺。曹洞宗。本尊は釈迦牟尼仏。江戸時代慶安のころ、加賀藩主が町勢建て直しを行った際、町民は火難を逃れ、鬼門として忌み嫌っている丑寅(北東)に一宇を建立して火厄を免れようとした。...

  • 城端蒔絵

    城端文化工芸

    城端漆器は、城端蒔絵として広く知られている。現在、城端蒔絵として世に伝わるものを見ると、大体二つの様式に分けることができるといわれている。一つは密陀蒔絵のもので、他は白漆蒔絵である。密陀蒔絵は、...

  • 城端むぎや祭り

    城端まつり・行事

    古来より五箇山や城端地方で歌われている麦屋節が、大正十四年、東京の日本青年会館の開館式で上演され、全国的にその名を知られるようになった。この唄と踊りを一大祭典として郷土行事に取り入れではどうかと...

  • 虫送り

    まつり・行事

    田植えが終わり、稲が合着する頃は気候は梅雨入りに近く、虫が発生する。その頃村々では古くから虫送りの行事が行われた。若連中が集落の区長宅から大太鼓を担ぎ出し、交代に打ちたたきながら水田廻りをする。...

  • つごもり大市

    城端まつり・行事

    二月末日に会開催される市。城端地域西町通りに様々な市が立ち並び、多くの人が訪れる。
    昔から五箇山と城端の経済的関係は深く、2月末日には五箇山の人々が町の取引先へ年賀の挨拶に来て一泊し...

  • 荒木得三

    城端芸能人物

    音楽家。明治二十四年三月十六日、城端町に生まれる。幼いときより音楽を好み、その才能は早くから認められていた。東京音楽学校に入り、本科器楽部を卒業、バイオリン専攻で身を立てた。県下の音楽教育の指導...

  • 和楽

    城端芸能まつり・行事

    城端曳山の屋台囃に関連するもの。三味線・太鼓・笛を伴奏する。この特殊な音楽は、曳山祭の始まった享保年間から行われ、代々指導者的芸達者がいたが、名が残る者はいない。明治に入り、最も傑出したのは荒木...

  • 城端別院御虫干

    城端まつり・行事

    善徳寺では、明治二十九年以来、毎年七月二十一日から二十八日まで夏の御文拝読を始め、法宝物の虫干展観の行事が行われることとなった。城端別院御虫干といえば、越中の宗教行事の代表的なもので、加越能三か...

  • 城端の秋季祭礼

    城端まつり・行事歴史

    九月十五日、十六日の秋期祭礼は、神社参拝を主として、春季祭礼のように神輿渡御も曳山なども行われない。神社では大祭神事が行われ、浦安の舞の奉納もある。昭和二十年以来、この秋期祭礼の寂しさを補うため...

  • 曳山祭の傘鉾

    城端文化まつり・行事

    城端曳山祭の特色の一つ。各町趣向を凝らしたものを1基ずつ持っている。曳山より先の時代のもので、神様を天上より御招きする古い行事の名残りである。大体の形は大きな絵番傘に約一尺巾のちりめんの幕を傘の...

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