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南砺市に存在している数多くの文化芸術資源に関する情報の一元化がこのページの目的です。 旧8町村の町史・村史等から文化芸術に関する情報をピックアップし、このページに集約しています。こちらのページは、市民の皆様の文化的知識を集約し、反映することも目的としているため、皆様から情報収集を行いながら少しずつ作り上げていくコンテンツです。
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※本ページは、JSPS科研費JP16K14997の助成を受けた成果物に基づき作成しております。
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五箇山地方で古くから作られていた作物。穂先が三、四叉に分かれた稗。学名ははっきりしないが、ある図鑑には「四国稗」と記されている。味はそれほど良くないが、粟や稗より収穫量が多かったためか、どの村で...
五箇山地方の粟の品種はクロアワ・モチアワ・ネコデ・ムコダマシなどがあった。
ムコダマシは、こねると白くて粘りがあって、米の餅とよく似ている。その名は、「正月に大事な婿殿が来てくれたが...
五箇山地方では、そばは稗・マタベ・粟と並んで古くから重要な農作物の一つであった。
食べ方は、現在では、こね鉢でよくこねて薄く延ばし、細く打ってゆでて熱いだし汁をかける方法が一般的であ...
昭和48年11月5日、「記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財」に選択される。
五箇山地方には麦屋節やこきりこをはじめとして数々の民謡や踊りが保存、伝承されている。これらのすべ...
上平地域の獅子舞はさして古くはなく、明治維新のころ、民家の建築大工によって、氷見方面の獅子が伝えられたもののようで、明治20年ころに平村上梨から皆葎、小原、新屋、桂等へ、また田向からは猪谷、細島...
4月21日から5月の上旬にかけて、各集落毎に春祭りが行われる。祭りは2日間で、初日が本祭り、2日目を裏祭りという。宮詣り、獅子舞、躍りなどがあり、来訪者を接待する。天保年間(1830-1843)...
国指定史跡。昭和45年11月4日指定。
菅沼集落の周囲からは縄文中期の土器類が発掘されている。旧家には蓮如直筆の名号を祀っているなど、集落の創立は古い。時代に応じて急速に改築や形が変...
屋根は一度に葺かずに、一ヒラを二つか三つにわけて葺く。つまり、両ヒラは四つから六つくらいに分けられる。屋根は15~20年ほどが寿命であるから、2~3年に一回は屋根をふく。屋根ふきの仕事はほとんど...
五箇山といえば〝平家の落人が来たところ″ということで名が高い。落人のことについては、上平村にも確かに話が伝えられていて、落人屋敷や控え屋敷などがあり、落人が逃れてきたときの様子などが哀れに伝えら...
五ヶ山の文字が、文献にはじめて見られるのは、現在のところ上平村細島生田長範氏蔵の方便法身尊像の裏書きで、
大谷本願寺釈実如(花押)
永正十五年戊寅五月□□日
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