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南砺市に存在している数多くの文化芸術資源に関する情報の一元化がこのページの目的です。 旧8町村の町史・村史等から文化芸術に関する情報をピックアップし、このページに集約しています。こちらのページは、市民の皆様の文化的知識を集約し、反映することも目的としているため、皆様から情報収集を行いながら少しずつ作り上げていくコンテンツです。
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※本ページは、JSPS科研費JP16K14997の助成を受けた成果物に基づき作成しております。
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宮へ神主がきてお勤めをする。秋祭りに比べて淋しいが、それでもイッケ(親類)をよんでご馳走をした。各在所の春祭りの日は次のようである。
(井口)3月20日
(広安・宮後)3...
宮へ神主がきて火伏せの祈祷をする。半日休み。日は在所によって違う。
(井口・広安)3月27日 明治43年のこの日、北野の大火があった。以来この日を火伏せの日とする。
(宮...
一年中で一番暑い土用の三番目の7月22、23日にはニツオクル(熱送り)をする。大人の男が太鼓を担いで田んぼ道を歩き、道の辻々で太鼓をおろして力いっぱい打ち鳴らす。子供たちがあとをついて回り、青笹...
東の空が白み始めるころ、子供たちは家の前の田へ出てカモボイ、またはトリボイといって次のような歌を大声で歌う。「のすろだのおばいさ とるぼーてくださせ なんどるぼおんじゃ あさどるよどる ひるまの...
1月14日のカクゾメヤク(書初め焼き・左義長ともいう)は、子供たち中心の行事で、午後から村内を回って竹やわらを集め、人家から離れた田んぼのなかに青年会の若者衆に手伝ってもらって立てる。青竹を5,...
苗代の種まきは、普通、4月10日ごろから始まる。タネマクボン(種まき盆)は、4月15,16日、在所の種まきが終わった頃を見計らって行われる。その前日の晩、区長の家で大太鼓を打って知らせる。各家で...
浄土真宗における講の一つで、家レベルで行うもの。各家、年1回集まる。冬ごもりの準備も一段落する11月中頃から12月にかけて、家ごとに営まれる。親類縁者を呼び、道場のボンサマ(お坊さん)に来てもら...
かつて福野地域では、毎年7月15日に「菅大臣盆」と称した行事が行われていた。織物業者とその従業員は午後から仕事を休み、福野縞の創始者ともいえる寺嶋屋源四郎の功績をたたえ、その碑の前で盛大な慰霊祭...
井波八幡宮の春季祭礼。五月三日に開催される。三社の大神輿が「よいやさ、よいやさ」という勇ましい掛け声とともに、井波の町中を渡御(巡行)する。この大神輿の巡行は、幕末の頃から始まったとされており、...
毎年、7月22日~28日に瑞泉寺にて開催される。後小松天皇より御下賜の「太子二歳の尊像」の開扉、八幅の「聖徳太子御絵伝」の絵解き、そして寺宝の虫干しをする。
明徳元年(1390)、...
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