文化芸術獅子舞

川原町のししまい

概要

集落・町会川原町
祭礼日・祭礼名4月の第3日曜日(宇佐八幡宮春季祭礼)
祭礼場所福光宇佐八幡宮
保存団体川原町獅子舞保存会
構成大人:男性 子ども:男性

特徴

獅子舞の形態百足獅子(カヤの中2列)
カヤ内人数9人
竹などの輪
獅子取の種類不明
採り物の種類剣、太刀、鎌と紐付毬、薙刀、和傘、まさかり、棒

演目

楽器笛・太鼓
演目名・内容剣、太刀、坐大刀、鎌、薙刀、和傘、まさかり、棒、五人舞、二人舞

伝承・歴史など

味噌屋町の豪商石崎平九郎がつくって家蔵していたものを、嘉永元年(1848年)に川原町が譲り受けたものという。金沢のにらみ獅子の系統で、流儀は土方流に近い。福光町部の獅子では最も古い。祭礼時には神輿渡御の露払いとして一番先に出る。(『福光町史 下巻』より)
江戸末期から、金沢加賀型の獅子舞である。以前は4月15日に実施していた。現在は町内に小学生がいないため他町からの参加を募っている。

地図

これまでの調査歴

平成2年「福光町獅子舞調査」福光信用金庫
平成18年「富山県の獅子舞芸能と祭礼-獅子の芸能と行事の現状-」富山県教育委員会
平成14年「富山県の祭り・行事」富山県教育委員会
平成4年「富山県の民俗芸能-富山県民俗芸能緊急調査報告書-」富山県教育委員会

SNSでシェアする

獅子舞 一覧
ページトップ