文化芸術獅子舞

院瀬見の獅子舞

院瀬見の獅子舞の画像
サムネイル

概要

集落・町会院瀬見
祭礼日・祭礼名令和2年3月29日(日) 春季例大祭
祭礼場所院瀬見春日社
保存団体院瀬見獅子方保存会若連中
構成大人:男性

特徴

獅子舞の形態百足獅子(カヤの中1列)
獅子頭の種類雄獅子
カヤ内人数6人+補佐1人
竹などの輪
獅子取の種類獅子取り
採り物の種類刀、鎌、薙刀、棒、傘

演目

楽器笛・太鼓
演目名・内容参拝行列、獅子参拝、刀とり(サンピス、九つ、十五)、鎌とり(九つ、十五、崩)、薙刀とり(九つ、十五、崩、三丁どり)、棒とり(九つ、十五、崩、打越(うつこい))、傘とり、二人どり、戦い、帰り行列

伝承・歴史など

明治26年(1893年)10月、春日社の拝殿の新築落成を祝う遷宮祭の挙行にあたり、旧庄川町・青島村(現砺波市)より獅子舞を習い、獅子方若連中を結成。第2次大戦中は休止されたが、その後復活。(『井波町史 上巻』、『井波の獅子舞』参照)過去には9月15日に実施。農繁期、子ども達の春休み等の理由で変更されたようであるが、いつ頃かは不明。

地図

備考

院瀬見で1つ(1区・2区・3区・4区)

これまでの調査歴

平成元年「井波の獅子舞」井波町教育委員会
平成18年「富山県の獅子舞芸能と祭礼-獅子の芸能と行事の現状-」富山県教育委員会
平成14年「富山県の祭り・行事」富山県教育委員会
平成4年「富山県の民俗芸能-富山県民俗芸能緊急調査報告書-」富山県教育委員会

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