入谷の獅子舞

概要

集落・町会	平入谷
祭礼日・祭礼名	5月3日（H30年度調査）
祭礼場所	入谷神明社
保存団体	入谷獅子舞保存会
構成	大人：男性、女性　子ども：男性、女性

特徴

獅子舞の形態	百足獅子（カヤの中2列）
獅子頭の種類	雄獅子
カヤ内人数	7人（カヤの中は頭、補助、輪持ち2×2本、尻尾の計7人）（変更前は9人）
竹などの輪	有
獅子取の種類	獅子取り（昔から2人、現在は練習も兼ねて4人）
採り物の種類	短棒（棒の両端に短冊に切った和紙を巻き、広がるように加工した後、赤インクをスプレーして装飾する）

演目

楽器	笛・太鼓・鉦
演目名・内容	舞込（まいこみ）、祇園バヤシ（げんばやし）、吉崎（よつさき）、京振り（きよぶり）、七五三（しちごさん）

伝承・歴史など

氷見長坂村の大工より習ったと伝えられている。いつ頃か年代は明確ではないが、幕末から明治の初め頃とみられている。

地図

これまでの調査歴

平成18年「富山県の獅子舞芸能と祭礼－獅子の芸能と行事の現状－」富山県教育委員会
平成14年「富山県の祭り・行事」富山県教育委員会
平成4年「富山県の民俗芸能－富山県民俗芸能緊急調査報告書－」富山県教育委員会