西新田町の若連中の獅子舞

概要

集落・町会	西新田
祭礼日・祭礼名	5月第2土曜日
祭礼場所	西新田神明宮
保存団体	西新田新正会
構成	大人：男性　子ども：男性、女性

特徴

獅子舞の形態	百足獅子（カヤの中2列）
獅子頭の種類	雌獅子
カヤ内人数	9人
竹などの輪	有
獅子取の種類	獅子取り、天狗
採り物の種類	短棒（フサ付）

演目

楽器	笛・太鼓・その他（カネ）
演目名・内容	よっさき、ぎんばやし、七五三、きよもり、天狗

伝承・歴史など

明治後期より神輿の露払いとして獅子舞の願望があり、昭和22年頃に若連中を中心に集まり、23年より平村の山崎氏に指導を願った。以後、毎年春祭りに出している。近年は町外へ転出した子どもにも参加をお願いして継続している。

地図

これまでの調査歴

平成18年「富山県の獅子舞芸能と祭礼－獅子の芸能と行事の現状－」富山県教育委員会
平成14年「富山県の祭り・行事」富山県教育委員会
平成4年「富山県の民俗芸能－富山県民俗芸能緊急調査報告書－」富山県教育委員会