文化芸術獅子舞

岩渕の獅子舞

概要

集落・町会岩渕
祭礼日・祭礼名5月4日 春季祭礼
祭礼場所岩渕村社蛭子社
保存団体岩渕青年会
構成大人:男性 子ども:女性

特徴

獅子舞の形態百足獅子(カヤの中2列)
獅子頭の種類不明
カヤ内人数8人
竹などの輪
獅子取の種類獅子取り
採り物の種類シデ(サイハイ)

演目

楽器笛・太鼓
演目名・内容舞込み、頭振り、尻振り、七五三、ボイヤイ、取り伏せ、他 道行2曲

伝承・歴史など

江戸末期と思われるが、平村から仕事に来ていた人が教えたと伝わる(130年程前)。氷見獅子の系統である。以前は5月7日だったが、昭和40年代くらいに村内全部の獅子舞が5月連休に変わった。

地図

備考

人口の激減により担い手が不足。数年前から検討していた継続を断念することとなり、令和元年を最後に獅子舞を廃止する予定。

これまでの調査歴

平成5年「利賀村の獅子舞と獅子頭」利賀村史編纂室
平成18年「富山県の獅子舞芸能と祭礼-獅子の芸能と行事の現状-」富山県教育委員会
平成14年「富山県の祭り・行事」富山県教育委員会
平成4年「富山県の民俗芸能-富山県民俗芸能緊急調査報告書-」富山県教育委員会

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