令和３年度事業として南砺市民藝調査委員会を組織し、南砺市民藝調査報告書を策定しています。

棟方志功が、戦中・戦後を南砺市（旧福光町）で過ごしたことがきっかけとなり、柳宗悦をはじめ、多くの民藝作家・同人が、この地を訪れています。それは南砺市の文化に多大なる影響を与えたことはもちろんですが、反対に南砺の自然・風土・人が「民藝思想」の形成に大きな役割を果たしたと考えられます。

調査の中で見えてきた「南砺市の民藝」とは何なのか？また南砺市の現在と未来に向けて何が必要なのかについて一緒に考えてみませんか？

＜講演概要＞

参加者　先着　30人（現地観覧人数）

※現地参加希望の場合は下記お問い合わせ先まで必要事項をご確認いただき事前申し込みをお願いします。

（※当日は下記ＵＲＬでYouTubeでライブ配信も予定しています。）
YouTubeライブ配信：https://www.youtube.com/watch?v=Pu1LE_tJ3vs

場　　所　城端別院善徳寺　庫裏
（富山県 南砺市 城端405）

日　　時　3月24日（木）18：00～20：00

日　　程
18：00　開始
18：10　基調講演：民藝とは何か　講師：杉山 享司
18：50　パネルディスカッション（テーマ：南砺市の民藝―現状と未来に向けてー）
20：00　終了予定

↓ＹｏｕＴｕｂｅライブ配信ＱＲ