称名寺
- 平
- 寺院
平地域大島地区にある寺。真宗大谷派。もとは坂上西勝寺下嶋村道場であった。安永七年(1778)より金沢専光寺直道場となった。道場の開祖であり道場坊の八郎左衛門は、美濃国池田郷主の落ちのがれた者の子孫という。法宝物として阿弥陀如来木像一体がある。また親鸞聖人御真影木像が安置されており、すぐれた彫刻作品として評価が高い。
出典
平村史編纂委員会編『越中五箇山 平村史 上巻・下巻』1985年
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平地域大島地区にある寺。真宗大谷派。もとは坂上西勝寺下嶋村道場であった。安永七年(1778)より金沢専光寺直道場となった。道場の開祖であり道場坊の八郎左衛門は、美濃国池田郷主の落ちのがれた者の子孫という。法宝物として阿弥陀如来木像一体がある。また親鸞聖人御真影木像が安置されており、すぐれた彫刻作品として評価が高い。
平村史編纂委員会編『越中五箇山 平村史 上巻・下巻』1985年
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