ANER + GUNE
- 1991年(第1回)
- その他

概要
| 名称 | ANER + GUNE ANER + GUNE |
|---|---|
| 制作年 | 1991年(第1回) |
| 設置場所 | その他 |
| 制作者 | 吹田 哲二郎(日本、京都府) |
解説
人との出会いが偶然のことか運命のものなのか、これと同じ問いか、何百本もの木の中からこの木を見た瞬間に「これだ」と感じた。成行きにまかせた人生があれば定められた星のもとにその生涯を閉じる人もいる。自らの選択が恣意であるのか、天意によるものなのか、常に対象を意識しなければならない彫刻もあれば、その揺れ動く感覚に身を委ねた彫刻もある。やがて自らの足跡を振り返るとき、解かれる問題なのかもしれない。