風のしおりIV

概要

名称	風のしおりIV かぜのしおりⅣ
制作年	2003年（第4回）
設置場所	井波芸術の森公園
制作者	加藤　雅也（日本、富山県）

解説

　彫刻とは、彫刻家が日々制作をとおして独自の彫刻論を構築していくものだと思います。 空間に彫刻が存在している。また、僕自身も、またまた、地球上の生物が存在している。空間とは何なのだろうか？この見えない空間を表現しようと、制作する最初の一歩としては、入りやすい、風をテーマに、空気の流れみたいなものを意識して制作しました。
　I think a sculptor usually build oneﾕs own theory through daily work on art . A sculpture exists in space, various creatures and us also exist on the earth. What is space? I wanted to express the space that we cannot see. I chose this theme, the wind, which allows me to develop the theory in my work. And so the theme of this work is the flow of wind and my consciousness of it.

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