文化芸術木彫刻キャンプ

木の精

木の精の画像
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概要

名称木の精
きのせい
制作年2011年(第6回)
設置場所大門川河川公園
制作者オスバルド ペーニャ ムニョス(チリ共和国)

解説

 木は、木目に添いながら外側から内側へと働きます。そのしくみを見つめ香りをかぎましょう。だから内側を明らかにすることは、彫刻を構成するものをも明らかにすることです。こうして、幹の中に住んでいる人を作ります。これは、外からやってきたのではなく木の中で生まれて住んでいるのです。物だけでなく精、つまり人間のシンボルとして木を作品化します。
 The wood works from outside to inside, following his vein, studying their structure, feeling its aroma. Thus revealing the inside, will be revealed also the forms that make up the sculpture. In this way we find this person who lives in the trunk, which did not come out to installed but stay within the tree was born. Evoking what was not only material but also spiritual, the tree as a symbol of man.

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