この「人生の樹」にびっしりと彫りだされているのは、未来永劫続く人々の生活の姿である。一方には労働、もう一方には休息の様子が表されている。スラブ正教の十字架を象徴し、人々の生活を表したこの作品には、祖国の人々への神の加護を願う作者の気持ちが込められている。
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