おらのかくれが閑乗寺—’99
- 1999年（第3回）
- その他
概要
| 名称 | おらのかくれが閑乗寺—’99 おらのかくれがかんじょうじ—'99 |
|---|---|
| 制作年 | 1999年（第3回） |
| 設置場所 | その他 |
| 制作者 | 富山 省三（日本、富山県） |
解説
散居村の美しい砺波平野を一望にする井波町の閑乗寺公 園からの風景は素晴らしく、特に夕日の頃は、かつて有り ました日本の静かな美しさが残っている数少ない風景の一 つだと思います。陽が暮れ、点在する民家の灯が一つまた一つと増え、夜空と重なり、その夜景は何ものにもかえ難いものがあります。そのような場で作品を創るにあたり、この風景を独りで、また家族で、そして恋人達の楽しみ憩える場を暖かみ のある木を素材に造型化し創りました。美しい自然と人とが造った物とがどの様に関わり、作用し、何かを想い感じていただけるとすれば幸いです。