蓑谷の獅子舞
- 城端
- 秋
概要
集落・町会 | 蓑谷 |
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祭礼日・祭礼名 | 10月の第1土曜日(または9月最終土曜日) →令和2年9月26日(土) |
祭礼場所 | 蓑谷神明社 |
保存団体 | 蓑谷獅子方保存会 |
構成 | 大人:男性 子ども:男性、女性 |
特徴
獅子舞の形態 | 百足獅子(カヤの中2列) |
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獅子頭の種類 | 雄獅子 |
カヤ内人数 | 11人 |
竹などの輪 | 有 |
獅子取の種類 | 獅子取り、天狗 |
採り物の種類 | 短棒、太刀、なぎなた |
演目
楽器 | 笛・太鼓・鉦 |
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演目名・内容 | ゴンボウ、キリマゼ、吉崎、ヒトアシ、バエガエシ、天狗(獅子ダマシ) |
伝承・歴史など
蓑谷の獅子舞については、明治中期に大鋸屋の瀬戸村から伝授したといわれているが、現在祭礼にて奉納している獅子舞は、明治40年3月に安楽寺本堂が全焼した際、寺の再建に来村した氷見市女良地区の寺社大工によって伝授されたものである。
初代の獅子頭は箱獅子という平べったい獅子頭であった。その後、二代目(大正11年の作)、三代目(昭和33年の作)を経て、現在の獅子頭は四代目となる。
秋期祭礼は9月27日に実施していたが、近年は10月第1土曜日(または9月最終土曜日)に実施している。
地図
これまでの調査歴
平成18年「富山県の獅子舞芸能と祭礼-獅子の芸能と行事の現状-」富山県教育委員会
平成14年「富山県の祭り・行事」富山県教育委員会
平成4年「富山県の民俗芸能-富山県民俗芸能緊急調査報告書-」富山県教育委員会