井波町物産展示館(旧井波駅舎)
- 井波
- 国登録
- 建造物


概要
名称 | 井波町物産展示館(旧井波駅舎) いなみまちぶっさんてんじかん(きゅういなみえきしゃ) |
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員数 | 1棟 |
地域 | 井波 |
指定 | 国登録文化財 |
種類 | 有形文化財 建造物 |
種別 | 国・登録有形文化財 |
所在地 | 南砺市北川86 |
指定年月日 | 平成8年12月20日 |
所有者 | 南砺市 |
解説
旧井波駅舎は、昭和9年(1934)に建築された寺院のような形で、加越線といわれた石動から井波を通り、庄川まで走っていた鉄道の駅舎である。
昭和47年に鉄道が廃止されるまで、井波町の玄関口として、人々の乗り降りが多かったところである。
この総ヒノキ造りの駅舎は、井波を代表する宮大工松井角平によって建てられ、宝形屋根の楼閣が高くそびえたっている。金色の屋根飾りや、壁の一部に残っている彫刻欄間などは、他に見られない特色を持っている。