文化芸術文化財

院瀬見のエドヒガン

院瀬見のエドヒガンの画像
サムネイル
サムネイル1

概要

名称院瀬見のエドヒガン
いぜみのえどひがん
員数1
地域井波
指定市指定文化財
種類記念物
天然記念物
所在地院瀬見字西山
指定年月日平成15年11月27日
所有者院瀬見自治会

解説

院瀬見の干谷神社境内に1本のエドヒガンザクラが立っている。この桜の木は、「干谷の宮桜」と呼ばれ地元の人々に親しまれている。幹の周りは富山県で7位、高さは第1位の大きな木である。
このエドヒガンは院瀬見側からは見えないが、井口側からはよく見える。
昔は、その周りに多くのエドヒガンが自生していたが、戦後ほとんど伐られてしまい、村の木として保護された1本だけが残った。桜のつぼみから花が散るまでのあいだに、雨が降らず、風も吹かなければ大豊作だという花占いをする神の木として村人に大切にされてきた。

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