山田郷総社神明宮の大杉
- 城端
- 市指定
- 天然記念物
概要
名称 | 山田郷総社神明宮の大杉 やまだごうそうじゃしんめいぐうのおおすぎ |
---|---|
員数 | 1本 |
地域 | 城端 |
指定 | 市指定文化財 |
種類 | 記念物 天然記念物 |
所在地 | 南砺市是安1345 |
指定年月日 | 昭和63年12月7日 |
所有者 | 山田郷総社神明宮 |
解説
この宮は収穫の神である豊受皇大神を祭神とし、由緒は不詳であるが、本殿は天保10年(1839)の再建、拝殿は昭和18(1943)に井波の高瀬神社から譲り受け、原形のまま再建されたものであり、天明3年(1783)の建築で、名工松井角平の作として有名である。
社域中央にあるこのスギは目通り6.85メートルある。5メートルの太さに育つには300年以上要していると推測される。平野部に残存する巨木として貴重である。