栃原峠の大杉
- 井波
- 市指定
- 天然記念物
概要
名称 | 栃原峠の大杉 とちわらとうげのおおすぎ |
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員数 | 1 |
地域 | 井波 |
指定 | 市指定文化財 |
種類 | 記念物 天然記念物 |
所在地 | 南砺市大谷字大平 |
指定年月日 | 昭和41年7月1日 |
所有者 | 七村森林組合 |
解説
井波町の連代寺集落から、細い谷沿いの山道をあえぎながら登ると、栃原峠にでる。
栃原峠は、古くは庄川沿岸の村々と井波を結ぶ大切な峠であった。
しかし、この山道は、庄川沿岸の国道156号線の整備や栃原集落の廃村で、通る人もなくなり、今は雑草におおわれている。
この峠の大杉は、ここを通る人々の目印となり、また休息の場所ともなっていた。
峠には、2つの石の地蔵があり、ここを境に、栃原と南山見に分かれていた。現在この地には、記念の石碑が建てられている。