五谷山西勝寺
- 利賀
- 市指定
- 史跡
概要
名称 | 五谷山西勝寺 ごたにさんさいしょうじ |
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員数 | 1 |
地域 | 利賀 |
指定 | 市指定文化財 |
種類 | 記念物 史跡 |
所在地 | 南砺市利賀村坂上 |
指定年月日 | 昭和45年8月31日 |
所有者 | 個人所有 |
解説
東本願寺を開いた教如上人が、戦国時代に末に再度訪れたという古い歴史をもつ寺で、いま、真宗大谷派に属し、五谷山と号されている。石山合戦の際、五箇山一山の塩硝を本願寺へ送った功によって、時の教如上人寿像などがある。現本堂は、大正10年(1921)の再建。鐘楼堂と山門を兼ねた鐘楼門は、五箇山と飛騨との交流を物語る貴重な建物で、飛騨の匠の作と伝えられる。