記塚と出土品
- 福光
- 市指定
- 史跡



概要
名称 | 記塚と出土品 しるしづかとしゅつどひん |
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地域 | 福光 |
指定 | 市指定文化財 |
種類 | 記念物 史跡 |
所在地 | 南砺市岩木 荊波神社後方 |
指定年月日 | 昭和34年11月5日(平成18年11月28日に名称変更) |
所有者 | 岩木地区 |
解説
岩木集落の荊波神社は前宮と奥宮があって、その奥宮の後方に前方後円墳がある。古来、砺波地方を支配した豪族利波臣志留志の塚と伝えられている。志留志は古文書によると奈良東大寺の盧舎那仏建立に際し、米3,000俵を寄贈し外従五位下に叙せられ、更に墾田100町歩を寄進し外従五位上となり伊賀守に任ぜられた。
志留志塚より発掘された出土品は、同神社に収蔵されている。