池尻中世石塔群
- 井口
- 市指定
- 考古資料
概要
名称 | 池尻中世石塔群 いけのしりちゅうせいせきとうぐん |
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地域 | 井口 |
指定 | 市指定文化財 |
種類 | 有形文化財 考古資料 |
所在地 | 南砺市池尻209 |
指定年月日 | 昭和61年3月17日(平成18年11月28日に種別変更) |
所有者 | 南砺市 |
解説
この石塔群は、南北朝時代のもので、昭和41年、池尻の排水工事中に発見された。ほとんどが五輪搭の断片であり、いずれも凝灰岩製である。
発見地周辺は、地名にも「塚」が残る場所で、井口城址にも隣接している。南北朝時代に、この一帯は壮大な墓地であったことが推察される。