顕如書状
- 城端
- 市指定
- 古文書
概要
| 名称 | 顕如書状 けんにょしょじょう |
|---|---|
| 員数 | 1通 |
| 地域 | 城端 |
| 指定 | 市指定文化財 |
| 種類 | 有形文化財 古文書 |
| 所在地 | 南砺市城端1030 |
| 指定年月日 | 昭和49年9月9日（平成18年11月28日に種別名称変更） |
| 所有者 | 瑞泉寺 |
解説
この文書は、石山合戦終了後、和睦の条件に従って大坂から紀州鷺森(現和歌山市)に退去した顕如が、諸国の門徒衆に対して発した消息の一つである。この中で、顕如は和睦の経緯を述べるとともに、長男教如が和睦をくつがえして、徹底抗戦に切りかえたことを非難しつつ、それに応じないよう諸国門徒を戒めている。