文化芸術文化財

大豆谷八幡宮の小神像・随身像及び狛犬

概要

名称大豆谷八幡宮の小神像・随身像及び狛犬
おおまめだにはちまんぐうのしょうしんぞう・ずいしんぞうおよびこまいぬ
員数11躯
地域利賀
指定市指定文化財
種類有形文化財
彫刻
所在地南砺市利賀村大豆谷158
指定年月日平成4年8月1日
所有者大豆谷地区

解説

小神像7軀は、いずれも高さ20センチ前後、ヒノキ材の一木造坐像で、うちに「明徳四年卯月二十日」の墨書銘が読み取られるものや、黒と朱の彩色が施されているものがある。
随身像一対も製作年代不詳ながら、村内で最も古いことは疑いない。
狛犬像一対には、室町時代の特徴であるスラリとした作風がみられ、神像に遅れて奉納されたことは明らかであるが、神像に劣らず貴重である。
これらの木像すべてが神社信仰の変遷を示す貴重な資料である。

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