文化芸術文化財

樋瀬戸の念仏道場

樋瀬戸の念仏道場の画像
サムネイル

概要

名称樋瀬戸の念仏道場
ひのせとのねんぶつどうじょう
員数1
地域福光
指定市指定文化財
種類有形文化財
建造物
所在地南砺市樋瀬戸
指定年月日昭和54年12月12日
所有者樋瀬戸地区

解説

本願寺八世蓮如の巡錫によって各地に念仏道場が建てられた。文禄3(1594)年砂子坂末寺之覚帳によれば「いわき願生道場」「中河内道場」「日のせと道場」などがみられる。道場の多くは、その後寺院に昇格したが、現在も残っているのは樋瀬戸集落にある念仏道場のみとなっている。
現在の建物は明治12(1879)年、集落のほぼ中央、山寄りに東に向かって建てられた。当時は茅葺であったが瓦葺となり、内部も改装されたいる。しかし、仏間は往時のままである。

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