文化芸術文化財

梆谷の天然福寿草自生地

梆谷の天然福寿草自生地の画像
サムネイル
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サムネイル2

概要

名称梆谷の天然福寿草自生地
ほうたにのてんねんふくじゅそうじせいち
地域井口
指定県指定文化財
種類記念物
天然記念物
所在地南砺市川上中柳谷島
指定年月日昭和40年1月1日
所有者南砺市

解説

福寿草は、キンポウゲ科の植物で別名「元旦草」や「長寿草」とも呼ばれており、昔から正月を飾るめでたい花として愛されてきた。
雪解け間もない雑木林の下から華麗な黄色い花を咲かせる。福寿草の自生地は全国でも珍しく、植物学上も貴重な資料である。
山野草は、自然が与えてくれた貴重な宝物である。しかし、近年の山野草ブームで濫採の為、発見は極めて稀となってきている。

自生地で見つけても決して持ち帰ることのないようお願いしている。
盗採は犯罪で、富山県文化財保護条例で罰せられる。

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