石造地蔵菩薩半跏像
- 福野
- 県指定
- 彫刻
概要
名称 | 石造地蔵菩薩半跏像 せきぞうじぞうぼさつはんかぞう |
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員数 | 1躯 |
地域 | 福野 |
指定 | 県指定文化財 |
種類 | 有形文化財 彫刻 |
所在地 | 南砺市安居4941 |
指定年月日 | 昭和40年1月1日 |
所有者 | 安居寺 |
解説
安居寺収蔵庫に安置されている。地主地蔵ともいわれる。石造りで光背は円光、凝灰岩様の目の細かい一石に刻まれ、台座裏には円型の繰り出しがある。右足は折り曲げ、左足を前に懸け出し、衣裳を台座に懸けている。左手に宝珠、右手に錫杖を持った延命地蔵と呼ばれる姿である。鎌倉時代の作で、砺波地方にはこの像を模した作がみうけられる。