安居寺の絵馬
- 福野
- 県指定
- 絵画



概要
| 名称 | 安居寺の絵馬 あんごじのえま |
|---|---|
| 員数 | 3枚 |
| 地域 | 福野 |
| 指定 | 県指定文化財 |
| 種類 | 有形文化財 絵画 |
| 所在地 | 南砺市安居4941 |
| 指定年月日 | 昭和40年1月1日 |
| 所有者 | 安居寺 |
解説
安居寺観音堂に掲げられている。いずれも杉板に勇敢な馬を描き、余白には金箔を張っている。
この絵馬は、狩野永徳と山楽の両人が描いたものと伝えられ、元和8年(1622)、加賀藩三代藩主前田利常が、夫人珠姫(天徳院)の安産を祈願するため奉納したものと伝えられている。
また、板のカマチに小車がついているのは、京都聚楽第の板戸であったためという。