城端別院善徳寺(本堂・山門・鐘楼・太鼓楼)
- 城端
- 県指定
- 建造物





概要
名称 | 城端別院善徳寺(本堂・山門・鐘楼・太鼓楼) じょうはなべついんぜんとくじ(ほんどう・さんもん・しょうろう・たいころう) |
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員数 | 4棟 |
地域 | 城端 |
指定 | 県指定文化財 |
種類 | 有形文化財 建造物 |
所在地 | 南砺市城端405 |
指定年月日 | 平成5年8月18日 |
所有者 | 善徳寺 |
解説
本堂は宝暦9年(1759)に新築上棟しており、県内の真宗大型本堂の遺構のうち、規模では高岡勝興寺本堂に次いで2番目の大きさである。山門は文化6年(1809)に上棟し、禅宗様で統一されている。鐘楼は天明6年(1786)に上棟しており、地元大工山村與四郎の作である。太鼓楼は最古と伝え、嘉永3年(1850)に式台門を移築したときに現在地に移築された。