安居寺観音堂
- 福野
- 県指定
- 建造物
概要
名称 | 安居寺観音堂 あんごじかんのんどう |
---|---|
員数 | 1棟 |
地域 | 福野 |
指定 | 県指定文化財 |
種類 | 有形文化財 建造物 |
所在地 | 南砺市安居4941 |
指定年月日 | 昭和46年11月18日 |
所有者 | 安居寺 |
解説
安居寺の境内に建つ。境内は山腹を大きく2段に切ってつくられ、上段に観音堂、下段に本堂と庫裡がある。観音堂は、本尊の聖観音立像を安置するための堂で、間口5間、奥行5間、単層、入母屋造り、桟瓦葺きの禅寺風の建物である。慶長年間(1596~1615)、加賀藩の重臣岡嶋備中守の夫人月清大姉の寄進によって建てられ、のち明和3年(1766)に再建された。