吉江地区招魂社(旧吉江小学校奉安殿)
- 福光
- 国登録
- 建造物
概要
名称 | 吉江地区招魂社(旧吉江小学校奉安殿) よしえちくしょうこんしゃ(きゅうよしえしょうがっこうほうあんでん) |
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員数 | 1棟 |
地域 | 福光 |
指定 | 国登録文化財 |
種類 | 有形文化財 建造物 |
所在地 | 南砺市荒木5382-1 |
指定年月日 | 令和元年9月10日 |
解説
公園の一角に北面して建つ。切妻造り妻入りの正面にエンタシス付きの柱を立て、アーキトレーブとコーニスをまわす。西洋古典様式基調の上質かつ重厚なつくりで、戦前の奉安殿の好例を示す。
吉江地区招魂社は、昭和5年(1929年)に吉江尋常小学校の奉安殿として建築された。その後昭和21年(1946年)頃に取り壊されたが、自治振興会・地元住民・遺族会の浄財、労力奉仕により昭和32年(1957年)現在の地に、吉江地区招魂社として再建された。