丸山の大ユキバタツバキ
- 井口
- 市指定
- 天然記念物
概要
名称 | 丸山の大ユキバタツバキ まるやまのおおゆきばたつばき |
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地域 | 井口 |
指定 | 市指定文化財 |
種類 | 記念物 天然記念物 |
所在地 | 南砺市井口字丸山3 |
指定年月日 | 平成4年1月10日 |
所有者 | 南砺市 |
解説
丸山に自生するユキバタツバキは、一株から数本の枝別れをし、斜面を這うようにして叢生している。下部から2mあまり伸びた所からやや上向き加減になるあたり(根元から約3m)葉がつき、花芽もつく。ユキツバキ、ユキバタツバキともに直径1mm成長するのに4年かかると推定されるので、このユキバタツバキは300年から500年の樹齢と考えられる。
標高の高い箇所にユキツバキ、ユキバタツバキが群生する地域もあるが、標高の低い地点に自生して、しかも樹齢が高い大株のユキバタツバキは希少である。